年子は双子より大変?育児について世間の声を調査!

子育て

年子というのは1歳差のきょうだいの事を言います。

年子の育児は双子より大変という話しを聞きますが、実際はどうなのでしょうか?

どういったところが大変なのか?

乗り越え方の方法もあると思います。

しかしながら、大変な反面良い事も沢山あると思います。

今回は「年子は双子より大変?育児について世間の声を調査!」についてお伝えしていきます。

 

年子は双子より大変?

年子の育児は大変といいますが、ではどういうところが大変なのでしょうか?

ひとつづつ見ていきましょう。

 

①体力や精神的にきつい

妊娠と出産は女性にとって大きな負担がかかります。

年子の場合、1人目が手のかかる赤ちゃんのうちに2人目の妊娠期に入ります。

母親にとって体力、精神的にもきついのが一番の大変さだと思います。

つわりでつらい時期でも赤ちゃんの面倒を見なくてはなりません。

夜泣きや授乳、大きいお腹を抱えてやらなくてはいけない事がたくさんあるため、ゆっくり休むことが出来ません。

 

②大変な時期が2年連続でやってくる

ひとり子育てするだけでも大変なのに、それが2年連続でやってくる。

離乳食の時期が終わった、と思ったらまたすぐに下の子の離乳食の時期が来る。

トイレトレーニングがやっと終わって、トイレにも行けるようになってきたと思ったら、またすぐに下の子のトイレトレーニングの時期が来る。

おんぶや抱っこも2人同時。

買い物や外出の時も常に2人を連れて行かなくてはなりません。

特に大変なのはイヤイヤ期が長い子だと2人同時にイヤイヤ期を面倒見なくてはなりませんので想像以上に大変です。

 

③生活のリズムに違いが出る

夜に下の子を寝かしつけたい時間に、上の子はまだ寝る時間ではなく遊びに付き合わなくてはいけない時。

また、下の子を寝かしつけてる時に上の子を起こしてしまうなど、生活の時間に少しのずれが生じます。

どちらのリズムに合わせたら良いのか?分からなくなりますよね。

 

年子育児のメリットは?

年子は大変な事ばかりではありません。

姉妹、兄弟の年が近い事で良いところもたくさんあります。

良いところも見ていきましょう。

 

➀子育てグッズを使いまわせる

哺乳瓶や離乳食で使う調理器具や食器、ベビーバスやベビーカーなど上の子が使わなくなってきた頃に下の子が使い始める時期になるので無駄がありません。

何度も買い直す必要がなく、長期保存しておかなくても良いので経済的です。

 

②保育園に入園しやすい

自治体や地域によって違いがありますが、上の子が入園しているときに下の子も同じ園に入園しやすいというメリットがあります。

送り迎えを考えた場合、同じ園に入園してくれた方が助かりますよね。

 

③一緒に遊んでくれる

年が近いせいもあり、興味があるものや遊び方も似ているため一緒に遊んでくれる時間が多いです。

一緒に遊んでくれる時間が長ければ、その間に家事を済ませることが出来て助かりますね。

また、どこかに連れていく際も年齢が近いので同じものを楽しむこともできます。

 

年子育児の世間の声

身近な相手だからこそ、すぐにコミュニケーションが取れるようですね。

小さな社会が出来てます。

 

年子でも性格は全く違ったり、その子によって段取りが違ったりしますよね。

ひとりひとりに合わせて生活していくお母さんたち。

本当にお疲れ様です。

 

言葉が理解できてお話が出来るようになってくると、急速に楽になってくるようです。

ちょっと待っててね?これ持っててくれる?など少しづつコミュニケーションが取れるようになってくると上の子が助けてくれるようになりますよ。

 

年子は双子より大変のまとめ

「年子は双子より大変?育児について世間の声を調査!」についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?

年子の育児には、大変な所もありますが良いところもあります。

大変な時期があっても、乗り越えてみたらいい思い出になってることが多いです。

無理をせず、つらい時は誰かに頼りながら子育てを楽しんでいって欲しいです。

 

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