4歳の赤ちゃん返りがひどい!対処法や原因についても調査!

4歳の赤ちゃん返りがひどい!対処法や原因についても調査! 子育て

子供の赤ちゃん返りで悩んでいらっしゃいませんか?

兄弟がいて、下の子が生まれてから上の子が赤ちゃん返りをして大変!や、年齢が4歳になってから赤ちゃん返りを始めてなんだかひどい・・・など、育児をしていて子供自身が「自分でなんでもやりたい!」と自立心が芽生えてからの赤ちゃん返りは親としても、急に赤ちゃんのように甘えてどうしたの!?と困ってしまいますよね。

そこで、今回は4歳の赤ちゃん返りがひどい!対処法や原因についても調査しまとめてご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧ください。

 

4歳の赤ちゃん返りがひどい!

子供が4歳になった途端、イヤイヤし始めて駄々をこねたり、甘えん坊になったりとなんだか赤ちゃんのようになってしまっていると感じることありますよね。

4歳の赤ちゃん返りがひどくて大変ともいわれますが、子供達はお母さん・お父さんを困らせるために赤ちゃん返りをしているわけではなく、4歳の赤ちゃん返りは成長の証です。

親としては、4歳になり自分でいろんなことが出来てきてお兄さん・お姉さんになってきたなと喜ばしい時期に甘えん坊になり、駄々をこねたりし始めると「なんで!?」と思ってしまいますが「きちんと成長しているから赤ちゃん返りしているんだ!」と、どっしり構えて子供の赤ちゃん返りを受け入れてあげましょう。

 

赤ちゃん返りの対処法は?

子供が赤ちゃん返りをしているときにどう対応していいかわからないこともありますよね。

そんなときの対処法をご紹介いたします。

 

対処法①感情的には怒らない

子供が赤ちゃん返りをして、駄々をこねたりいけないことや危ないことをして怒らなければいけない場面では、親が感情的に怒るというのはやめましょう。

まずは、冷静になります。

子供はまだ語彙力が幼いため、子供の知っている言葉で親に要望を説明するのが難しく子供自身がイライラしてしまうこともありますのでうまく気持ちが伝えられなくて怒っているんだなと感じたら子供と少し距離を置くのも大事です。

怒りが持続するのは6秒間だけですので、子供のためだけでなく親もイライラしないためにお互い距離を置いてから思っていることを話合うのが得策です。

 

対処法②のびのびとした空間

赤ちゃん返りをする場合、兄弟がいて上の子が下の子にヤキモチを焼き赤ちゃん返りをしていることもあります。

これも成長の証で、よくないことではありませんが子供の気持ちがのびのびとしていないと赤ちゃん返りが治らないこともありますので、下の子に手がかかる分上の子にもたくさん愛情をかけて一緒に遊び時間を作ったりしながら上の子の気持ちがのびのびできる時間・空間を作りましょう。

のびのびできる時間・空間を作るのが難しい場合は、スキンシップを普段より多めにとると子供の心のバランスが整いやすくなります。

 

対処法③自己肯定感を育む

自己肯定感は、ありのままの自分を肯定する感覚のことをいいます。

どんな自分でも肯定し、受け入れることができれば赤ちゃん返りをすることも少なくなります。

子供の赤ちゃん返りによる、わがままや甘えを受け入れることで自己肯定感を育むことができます。

 

対処法④子供にも感謝する

子供だからといって、感謝をせずに毎日を過ごしていませんか?

自分での子供でも、ありがとうという感謝の気持ちは欠かさず伝えましょう。

思っているだけでは人の心のうちはわかりませんから、きちんと言葉にしてありがとうを伝えてみましょう。

例えば、毎日健康に生きているだけでありがとうだよと寝る前などに伝えるのもいいでしょう。

お手伝いができたら、えらいね・すごいねと褒めるのもいいですが、ありがとうと感謝の気持ちも忘れずに伝えてください。

 

赤ちゃん返りの原因は?

赤ちゃん返りの原因は、成長の証でもありますがなかには環境の変化によるものもあります。

兄弟が生まれて今までより、お父さん・お母さんが自分を見ていないと感じ寂しさのあまり赤ちゃん返りをしたり、親が仕事が忙しく子供との時間を過ごせず赤ちゃん返りをすることで自分に注目してもらえるかなという心の表れでもあります。

このような不安要素から引き起こされる、赤ちゃん返りはなかなか治らずいつまで赤ちゃん返りが続くのかなと悩んでしまうこともあるかもしれません。

子供の赤ちゃん返りがなかなか治らない場合は、かかりつけの小児科などに相談してみましょう。

子供の心の不安が長引くと、不安障害やパニック障害などの病気に発展することもありますので気をつけましょう。

 

4歳の赤ちゃん返りがひどいのまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、4歳の赤ちゃん返りがひどい!対処法や原因についても調査しまとめてご紹介いたしました。

4歳の赤ちゃん返りはひどいと言われていますが、これは成長の証であり親はどっしりとした気持ちで受け入れてあげましょう。

しかし、赤ちゃん返りがなかなか治らず長引くようであればかかりつけの小児科に相談してみましょう。

子供の赤ちゃん返りが、不安が原因で引き起こされているものであればその不安をなるべく取り除けるよう務め、子供が安心して過ごせるように工夫してあげましょう。

子供の不安を放置していると、不安障害・パニック障害などに発展することもありますので気をつけてください。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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